Galaxy Tab S8 Ultraを使用した感想(iPadを選ばなかった理由 )

Galaxy Tab S8 Ultraを使用した感想(iPadを選ばなかった理由 )

こんにちはコンソル部のヌヌです。人生最初のタブレットPCでGalaxy Tab S8 Ultraを購入しました。タブレットには大人気のiPadや他の会社のandroidタブレットがありますが、なぜGalaxy Tabだったかその理由や使用した感想について話します。
Clock Icon2022.03.28

この記事は公開されてから1年以上経過しています。情報が古い可能性がありますので、ご注意ください。

初めに

人生最初のタブレットPCでGalaxy Tab S8 Ultraを購入しました。タブレットPCはかなり高いので慎重の慎重の慎重に悩んだ結果、Galaxy Tab S8 Ultraを購入することになりました!以前Galaxy z filp 3の記事を投稿したことがあるので誰かはGalaxyのファンだと思うかもしれませんがその理由ではないで、今回Galaxy Tab S8 Ultraが持っている特徴と世界で一番人気のiPadとどのような違いがあるのかお話ます。

その前に私が購入した機器について簡単に並べます。

  • 概要: 12GB RAM / 256GB ストレージ / WIFI耳 / 728g / 11,200mAh バッテリー
  • 価格: 割引して約13.5万円(韓国のウォン: 約 135万ウォン / 割引なし: 約15万円)

Galaxy Tab S8 Ultraで決めた理由

韓国にはiPadで特別に何もしてないが、ただiPadが買いたいiPad病気という単語があってiPadを買う理由はそのiPad病を治すためにという言葉があるほどiPadの人気が高いです。しかし私はいくつかの理由のためiPadではなくGalaxy Tabを購入しました。

Android / iOS OSの違い

私がGalaxy Tabを買った理由の一つはOSです。この項は「なぜGalaxy Tabだった」よりも「なぜAndroid Tabだった」が正確かもしれないですね。iOSが持っている性が自分にはとても不便なことだと感じました。私は元々のスマホもAndroidなのでAppleの生態系外の人で、iPhoneからMac bookにデータ転送(Airdrop)などiOS間の連携を使えなかったです。そして多様なトのファイルを扱いにくいのは最も不便なことだと思いました。iOSも慣れたら便利だよ!だと友達から言われたこともありますが、「慣れたら」という前提が自分には満たしにくい条件でした。

勉強のため

最初、勉強のためタブレットPCを買おうとしたので勉強に必要な機能を優先しました。多くの方々がiPadを利用して勉強していますが、私はいくつかの機能のためGalaxy Tab S8 Ultraの方が勉強に良いものだと思いました。

  • ペンの筆記感
  • PDFなどの文書を一画面で2ページつづ見える
  • マルチテスキング

Apple pencilとGalaxyのS Penの筆記感はすごく違います。私の場合、Apple pencilの硬いペン先のせいで筆記をする時、ガラスの上をプラスティックで打つのような感じからすごく異質感を感じたし、その時の音も耳に逆らいました。しかしS Penのペン先はモチモチな材料で音もしないし筆記感が良かったです。

そして画面の比率と大きさのため、PDFなどの文書ファイルを2ページづつ一緒に読めるし複数のアプリケーションを同時に使用することが可能です。画面を分割して一つの画面では本を、他の一つの画面では筆記をすることがすごく便利そうでした。これらについては下で続けます。

お金のことも考えたら

価格もすごく大事ですよね。Galaxy TabはS Penが製品構成に含めているので追加購入する必要がないです。そしてmicroSDカードを支援しているので大きいストレージオプションを購入しなくても大丈夫です。しかしiPadはApple pencilは別途購入で、勉強のためだったらApple pencilの追加購入とケースやAppleCareのことも考えるとコストがすごく高くなりました。私はWIFI・258GBモデルを約13.5万円で購入しましたが、同じ価格をiPadに適用してみるとiPad Pro 11 inch・WIFI・128GBモデル(Apple pencil、Apple Care含め)になりました。(12 inchのiPad Proは本体だけで13.8万円でした)

この価格なら上記の長所があるGalaxy Tabの方がコスト的に良いと思われるようになりました。

Galaxy Tab S8 Ultraの特徴

そしたら私が実際にUltraを使いながら感じたいくつかの特徴について話してみます。

14.6インチの画面

14.6インチの大画面はGalaxy Tab S8 Ultraだけの特徴だと言えます。この大きさを感じるためにタブレットよりノートパソコンが必要ぐらいです。13.3インチのMac Book Proと画面を比較してみました。

Mac Bookより画面が大きいので、情報がパッと見えるのがすごくよかったです。そしてiPad Air4と比較してみました。

iPad Air 4も10.9インチの画面で小さくないですが、Ultraに横にあると可愛くなりました。画面で表示される情報の量もUltra方が多いですが、びっくりしたのは動画の画面でした。同じ動画ですが、上下の黒いレターボックスの領域のためUltraは画面全体が動画になりました。これは画面の比率のせいで16:9比率のYoutube動画を見る場合、6:4比率のiPadは16:10比率のUltraよりレターボックスは大きく・画面は小さくなることです。

そしてベゼルもiPadの画面をもっと小さく見えるようにしました。一番右側のイメージを見ると確かにAirのベゼルが太くて使用者の目には画面がもっと小さく見えるようになります。しかし、Ultraは元のサイズが大きいがベゼルも細いので全面全体が画面になりもっと大きく感じられます。確実にUltraと呼べますよね。

優れるマルチテスキング

UItraは大きい画面を十分活用したマルチテスキング能力が優れます。3個のアプリケーションを一つの画面で同時に開けて使えるのはすごく有用でした。例えば勉強する時、動画を見ながらメモをして分からないのはブラウザで検索することを同時にすることが可能です。

3個のアプリケーションを同時に使う場合、イメージのように画面を分けて使用するようになります。全画面を半分にした赤いバックスの画面のサイズは約7インチで、7.9インチのiPad miniと似るサイズです。そして赤いバックスを半分にした右側の画面も16:9画面比になって画面の浪費なしで動画を見ることができますので3個のアプリケーションを一緒に動いても不便なことはなかったです。(各アプリケーションの大きさは自由で変更できます)

Galaxy Tab S8 Ultra の短所(またはiPadの長所)

パフォーマンス・アプリは圧倒的にiPad

APのパフォーマンスと活用可能なアプリケーションの数は圧倒的にiPadの方がいいですね。特にAP性能は2-3世代の格差があるぐらいです。APのパフォーマンスを確認するアプリケーションのGeekbenchでは、Snapdragon 8 gen 1のGalaxy Tab S8 Ultraの点数はA13 BionicのiPad 9thの点数と似ているほどです。現在、Apple SiliconのAシリーズはA15 Bionicまでで、Snapdragon 8 gen 1はAppleの2世代以前のAPの性能で、M1のiPad Proとは差になりますね。

anandtechの調査結果をみるともっと明確に確認できます。

典: https://www.anandtech.com/show/16983/the-apple-a15-soc-performance-review-faster-more-efficient/2

図のY軸は消費電力のことで右側にあるほど消費する電力が多いことを意味します。X軸は性能のことで上側にあるほどパフォーマンスが高いことを意味します。そして、Galaxy Tab S8 Ultraの8 gen 1チップとM1チップがないのでiPad Proとの比較はできませんですが、図にある8 gen 1の1代以前世代のS888は8 gen 1との性能の格差が大きくないし最新世代の8 gen 1もA15・14チップより性能が低いので、気にしなくても大丈夫だと思います。

まず、赤と青のボックスの中で大きい円を比べてみます。これらはA15・14チップとGalaxy S21シリーズのチップ(S888)のPerformance coreのことで高性能の作業の処理時起動します。図ではAppleのチップは性能は高いが消費する電力はS888より少ないです。つまり同じ電力でもっと高い性能を発揮します。一般的な作業を担当する効率コアーの小さい円はその格差がもっと大きいですよね。Appleの方電力効率が圧倒的にいいです。スマホ・タブレットのようなモバイル機器に搭載されているチップ性能はどのような作業をどのぐらい速くできるのかだけではなく、どのぐらい長い時間使えるのかにも影響を与えるのでとても重要ですが、現在はAppleの方が圧倒的ですね。

そして、iPadにはこのようなパフォーマンスを十分活用できるアプリケーションもたくさんあります。ドローイング・映像編集・勉強などのiPadだけのアプリケーションがあり、これらがタブレットPCを100%以上活用できるようにします。有用に使えるアプリケーションが少ないことはAndroidタブレットの大きな短所だと思います。

大きいから不便

大きい画面がUltraだけの長所ですが、逆に大きいからとても不便です。大きさや重さのせいで片手で握って触ることも難しいし、タブレットの長所の携帯性もむしろなくなりました。外出する時、軽くタブレット一つだけ出かけてカフェ勉をすることができないのでれなら同じサイズのノートパソコンの方が効率的ではないのかいつも疑問になりますね。そして私の場合、タブレット置き台やキーボード・マウスなどを一緒に使ってる場合が多いので何が正解なのか現在も紛れてます。「勉強のため」としても10 ~ 11インチのタブレットの方が適当かもしれません(後悔ではないです)。

最後に

私はタブレット自体を初めて使ってみた人です。今まではなぜタブレットを買うのか理解できずタブレットの必要性が分かりませんでしたが、今はすごく満足しています。Galaxy Tab S8 Ultraに対しては「過ぎたるはなお及ばざるが如し」という言葉があるようにタブレットに14インチは無理かもしれませんが、私はもう小さいサイズのタブレットでは満足できなくなりました。iPad Air 5やGalaxy Tabの新しい商品が出た今の時期、もしかしてタブレット購入を悩んでいる方がいらっしゃれば「悩みは配送を遅らせるだけで早く買った方が良い」と言う韓国の言葉をお伝いたいです。

Share this article

facebook logohatena logotwitter logo

© Classmethod, Inc. All rights reserved.